六甲タヌキ 横濱ニ上陸ス

六甲カラ横濱ヘ 山ヲ求メテ彷徨ス

ネタが無いから本の話 涼宮ハルヒの驚愕(後) 谷川 流

最新巻がつい最近でましたが、コレは初版が2011年だから、もう10年前なんですね。 ある意味、シリーズ最終巻。なんだかんだで読んじゃったよ。二つに別れた世界の結末。謎の少女の正体。SOS団最大の危機は。 色々とオチがついて、しかし青春は続く的に終わら…

ネタが無いので本の話 涼宮ハルヒの驚愕(前) 谷川 流

分裂から続く3巻ものの2冊目長門を封じないと物語が動かなくなってると感じつつ、キョンの青春熱血ぶりに少し食傷しつつ、ハルヒが空気化しているのに涙する。 ハルヒすっかり舞台装置扱い。この巻では発動しないが。 根っこがハードSFの日常ラブコメか、日…

ネタが無いので本の話 鉄道員(ぽっぽや) 浅田次郎

今更ながらシリーズ。 村上春樹に疲れたので、ベタなベストセラーを読んでました。 浅田次郎には、壬生義士伝で、泣かせの上手さに、やられたのと、健さん主演で映画化(見てないが)してるのもあり、泣かされるまいと、構えて読みました。 …が、 予告されたコ…

ネタが無いので本の話 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド(下) 村上春樹

ネガ感想。最後まで解らなかった。二つの物語がリンクするようで、なんかもにゃもにゃっと終わった。 いったい何の話だったのか、今一つ理解できなかった。スリリングであるシーンも、なんか淡々と。鬱々した気分のみ伝わる…読後感も爽快でない。 村上春樹は…

ネタが無いので本の話 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド(上) 村上春樹

ハードボイルドと言うより、ギブソンやスターリングのサイバーパンクに近いような雰囲気だが、よくわからんテックワードで幻惑してくる訳では無いのでちょっと違うかも。 村上春樹的な主人公による、一人称、修飾多めな文体で、村上春樹の本だなっちゅうのは…

ネタが無いので本の話 パン屋再襲撃 村上春樹

村上春樹チャレンジ中相変わらず村上春樹に向き合うスタンスはわからない。 短編集ですが、正直、どう読んでイイのかも、よく分からない。 主人公(主視点の私)以外の登場人物の希薄さが、なんか嫌な夢のよう。 ビール→飲む女の子→ねる生活→困らない な、あま…

ネタが無いので本の話 涼宮ハルヒの分裂 谷川流

巻跨ぎの続きもの一冊目だった。驚愕は分冊なので、コレも合わせて三分冊で良くね?とか、どうでも良い事を考えるぐらい惰性で読んでいる事に気付く。 対抗?グループ登場するが、あまり刺さらない…。キョンはデッドコピーと表現したりするが、読者もそう思…

ネタが無いので本の話 涼宮ハルヒの憤慨 谷川 流

惰性が進むハルヒ。何刊まで読んだのかだんだん忘れてきた。 短編のがどちらかと言うとピンと来ない。スニーカー連載分とは言え、長篇の宣伝チックに読めるからだろうか。 分裂まで読んで小休止しよ。

ネタが無いので本の話 涼宮ハルヒの陰謀 谷川 流

ハルヒの長編みくるちゃんの話。敵対勢力とか出て来て普通のラノベ的展開。 とても普通。 なんと言うか、キョンとハルヒ以外はなんか達観しているのか、便利アイテムやトラップの役割を淡々としているように感じるのは作者の思惑なんでしょうか。 サラサラと…

自転車ネタだけど本の話 最速ヒルクライマー5人が教えるヒルクライムトレーニング ロードバイク研究会

図書館で予約したのがついたので読む。 書評とかで書かれている通り、目新しいところは全然無い。&才能うんぬんより練習がまずたりないなど、素晴らしく身も蓋もない。 また練習量も凄い。 これを読んで、こんなの出来ないのでここまでなれないと取るか、こ…

ネタがないから本の話 涼宮ハルヒの動揺 谷川 流

2日連続でハルヒ。ネタが無いのだ、察してくれ。 スニーカー連載分大半の短編集なんと言うか、アニメで言うと繋ぎ回。 文章がクドイところあるので、さらさらっと読めるわけではないが、若干流し読み。 ぼーっとした通勤中にはイイのかね。

ネタがないから本の話 涼宮ハルヒの暴走 谷川 流

ハルヒも5冊目。アニメでは、話題?になったエンドレスエイトもあり。短編としては、いたって普通。 他はあんまり、響かなかった。 消失は面白かったんだと、再確認。 長門ヒロイン化は止まず。

ネタがないから本の話 風の歌を聴け 村上春樹

流行りものを避ける俺かっこいい…などと言う歳でもないので、食わず嫌いを無くそうとしてます。 そして、最大の食わず嫌い村上春樹を手に取りました。(たまたま、図書館いったら予約本来てなかったからですが…) 村上春樹の中でも薄い本として手にとりました…

ネタがないから本の話 涼宮ハルヒの消失 谷川 流

普通にパラレルワールドものSFとして面白かった。ここまで4冊の中で一番普通の小説だったのでは。 パラドックスものにしては分かりやすく、今までの話の各シーン(思い出)を上手く扱ってるなぁとか感じる。 長門ヒロイン化猛進中。 そろそろ読むの止めよかな…

ネタがないから本の話 黒魔術が潜む国 ミャンマー政治の舞台裏 春日孝之

なんとなくタイトルと書評見て借りる。 あまりミャンマーに思い入れはなく、元ビルマ、アウンサンスーチー、ロヒンギャ虐殺みたいな見出し情報しか知りませんでした。 あと、若いとき同期が何故かストゥーパを見に行ったらしく、とても不味いお土産を貰った(…

タイムリーな話

なんとなく借りたミャンマーと占いと政治の本。ニュースでは大事件に。 びっくりするほどタイムリー

ネタがないから本の話 涼宮ハルヒの退屈 谷川 流

ハルヒの短編集サクッと読んだ。サラッと分かりやすい話。娘さんが好きなのはわかった。 少しだけSFなのは良いですが、泣きとかは無いですね。 ミステリーモドキは、初めからオチが読めるのはどうかと…。それを狙ったバレバレ感なのかな。 ちなみに娘さんに…

ネタがないから本の話 桜の森の満開の下 坂口安吾

さらに今更ながら坂口安吾。版権フリーはありがたいわ。 古来、桜の花は怖しいものであった。鈴鹿峠の山賊と、山賊に拐われてきた残酷な妻を登場人物に、美、生活、愛情の変化する様を描く… …んですが、非才なタヌキには最後まで良くわからなかった。 山賊の…

ネタが無いので本の話 二流の人 坂口安吾

坂口安吾の歴史小説。秀吉の軍師、黒田官兵衛の話。 知略、策略、軍略に優れた戦争マニアである官兵衛と、天下を狙う芸術家たる天下人たちを対比させ、天下への欲望を抱きながら、自分の能力を俯瞰してしまい、天下人への機能(軍師)の提供で終わる二流の人と…

ネタが無いので本の話 涼宮ハルヒの溜息 谷川 流

ハルヒ二冊目結論、憂鬱程のパワーを感じなかった。 キョンの言い回しと言うか、文章がくどくなったように、内容も一作目に引きずられて、どっしり、食傷気味。サクッと読み進まない。 落ちも力尽き感覚であまり、スカッとしなかった。 続編難しいね。

ネタが無いので本の話 涼宮ハルヒの憂鬱 谷川 流

いまさら、ハルヒ。KADOKAWAつばさ文庫で読み始めた娘さんが、楽しんで続き読んでることと、数年ぶりに新刊出たこと、聖地近辺に住んでること…等々付ける理由は色々ありますが、いまさら読んでみました。 少し世代からズレて今まで読んでませんでした。アニ…

ネタが無いので本の話 「砂漠の狐」ロンメル ヒトラーの将軍の栄光と悲惨 大木 毅

優秀な前線指揮官は、優秀な司令官とは限らない。なんか似たような話をよく聞いたりします。 大木さんの戦史もの。なんちゃって戦車好きなので、砂漠戦、起動戦、悲劇の将軍みたいなイメージしかないロンメルですが、最近の戦史研究、歴史研究からのロンメル…

ネタが無いので本の話 国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて 佐藤優

佐藤優の本を好んで読み始めたのは、どうも2015年だった。 そのわりには、一番の代表作の本作は初見。多作な著者であるため、結構当たり外れ(同じような内容な事多し)あるんですが、この本は一番おもしろかったかも。 事件、法廷小説として、とても面白い。…

自転車ネタだけど本の話 サイクリストのためのストレングスとコンディショニング フィル・バート マーティン・エヴァンス

元ブリジストンアンカーの西薗さん訳の自転車トレーニング(オフバイク)の本 いろいろ書評読んで買おかなとか思いつつお試しで図書館で。 現代は自転車のトレーニングはライドだけではなくオフバイクと合わせてが主流ですが、その嚆矢となったグレートブリテ…

ネタが無いので本の話 私本太平記 13 黑白帖 吉川 英治

闇は深くなる一方の終末へのものがたり終わらない2つの朝廷の争い共に戦ってきたトモガラ、主従、肉親の離反や変心認めあえない親子の憎悪新田義貞、高師直、北畠顕家、後醍醐天皇、光のみえない中で太平記の主役達は退場していきます。 そして、弟直義との…

ネタが無いので本の話 私本太平記 12 湊川帖 吉川 英治

この物語の心情的な主役、楠木正成の壮絶な最後の巻。 京を明け渡し、尊氏に消耗戦を強いると言う最後の献策も朝廷方には受け入れられず、死を期して兵庫で足利兄弟を迎え撃つ正成。 死兵となった千早勢にて、尊氏たちを窮地に陥れるが、時勢と圧倒的な兵力…

ネタが無いので本の話 私本太平記 11 筑紫帖 吉川 英治

九州落ちからの尊氏の逆襲の巻舞台は九州へ 互いに力を認めながら決して交わりなかった正成と尊氏の決別 義貞のgdgd 九州の大転換から、次巻の湊川の戦いへ ハイペースの11巻でした。序盤の進まなさからは想像できない怒涛の展開です。

ネタが無いので本の話 室町幕府将軍列伝 榎原雅治 清水克行 編

最近何となくハマってる室町時代&清水克行の流れ。 室町時代の研究は、近年になって進んできて色々今までの(学校歴史での)常識が覆されてるのが、とても興味深いです。 15人の将軍の来歴と言うより、彼らをキーにして、その時代を今の学説で読みとくような内…

ネタが無いので本の話 壬生義士伝 下巻 浅田次郎

吉村貫一郎を探す旅は、斎藤一の物語から、続きます。憧れと憎しみは表裏の関係。貫一郎の生きざまに憧憬を抱きながら、決して認めることが出来ない斎藤の叫びが悲しいです。 そして、旅は南部藩の人々に。 吉村の最後と、残された、いや、続いて行く人たち…

ネタが無いので本の話 壬生義士伝 上巻 浅田次郎

新撰組モノは大体好きである。新政府、旧幕府のしがらみの無い播州人なので、偏る理由はあまり有りませんが、薩長政権嫌いな半藤一利好きなので、どちらかと言うと旧幕府よりかな。 滅びの美学と言うより、時代の波に乗ったり抗ったりする人間ドラマが、作り…