えべれすちんぐしながら、まとまった時間があったので、時間無く見たくても見てない映画を探しました。
クラウス ドルディンガーのBGMはテレビの挿入曲でも、よく聞く曲。
潜水艦映画では一番良いと言うブログ見たりして、見たかったのですが、なかなか家族は賛同しにくく、かつ上映時間長いので気後れしてた作品
アマプラにあるのもわかってたので、このチャンスに!
リスクはえべれすちんぐ最中で集中出来るかどうか。午前中の元気な間に見ることに。
ローレライでも、インスパイアされた演出がありましたが、狭い潜水艦の中を戦闘配置のために駆け抜けるカメラワーク
航海開始からどんどんやつれていくクルー
両者見えない中での微少な音探と想像力便りの神経戦(ローレライはチート装備あるからちょっと違うけど…)
生活の風景から、艦内の作りが観客にも徐々に分かっていき、それが緊急時にクルーと一緒に死力を尽くすような臨場感に繋がる演出の妙
輸送船団を見つけて意気揚々とするときはパワー上がり目。爆雷から身を潜めて隠れる時はパワー落として…
安定してローラー回すには不適かも…( ´△`)
高揚感から、一体感、そして戦争の無情感を矢継ぎ早に叩き込んできます
それを緩急、強弱に盛り上げるメインテーマ
とてもいい時間をすごせましたが、疲れました。
この時点、えべれすちんぐはまだ半分なのに…
しかし、戦争映画興味無くても、一度は見ないといけない映画ですね。