帰省二日目。朝からずっと雨。
今日はお子さま方、何も予定ないので１日遊ぶと約束してましたので、変に晴れなくて良かったのかも。
遊ぶと言うても、超インドアお子さまの為に、アナログゲームの運営です…( ´△｀)
今日は、コロナ撃退祈願と言うことで、一品目はパンデミックです。
世界を股にかける医療チームになり、世界で同時多発的に発生する感染症と戦うゲーム。
現代の協力ゲームの走りで、今も新作出ていますが、家のは日本語化した最初の版。
今となっては古典？
世界各地で4種類の感染症が拡大するのを除去しつつ、期限内に全ての治療薬を開発するのが目的のゲームです。
衛生兵、研究者、通信指令等の各々特技の違うメンバーで協力して、目的の達成を目指します。
キモは、ゲームを進めると徐々に感染者が増えて逝くだけでなく、イベント的に急増するエピデミック。地域に感染者が集中すると、爆発的に広がるアウトブレイク。これらが絡み合いあっちゅう間に、手遅れになるルールが実際の感染症の怖さを上手くイメージしており、秀逸です。
エピデミックはゲーム中に一定の割合で発生するのですが、難易度をコントロールするために割合を上げることができます。
今回はコロナ撲滅祈願として、基本セット最悪の英雄級ゲームにチャレンジです。
(*｀･ω･)ゞ
エピデミックがバシバシ発生します。
今まで2回やって、2回惨敗(世界滅亡…( ´△｀))してます。
今回は研究員 科学者 通信指令員 衛生兵を引く。なかなか良い配置。
ぶっちゃけ初版は作戦エキスパートがあまり使えないので、これが出ないと当たり…。
今まで何回もやって来たので、手番前に家族でブリーフィング、効率的に進めるための作戦を立てます。
今までは自分と母ちゃんの作戦案を聞いて参加した気分になってた二人ですが、作戦を提案する為、状況を予想し議論するように成ったのを見るとゲーマーとしては成長したなぁと感慨深くなります。
序盤戦からあまり集中した感染者の増加が発生せず、そのなかでもリスク高い都市を中心に治療を進めます。
二回目のエピデミックまでに1種の治療薬完成、4回目のエピデミックまでには3種類の治療薬完成、1種類疫病根絶。
英雄級やってきて、今までにあり得ないペースです。コレは初クリアーなるか？
しかし、余裕が慢心を生み、急ぎ最後の治療薬を作る活動前に蔓延している病気の根絶にリソースを向けてしまい…。
気付いた時はターンが残っておらず、初のタイムアウト敗北を…( ´△｀)
病気は世界から消えかけてるのに負け…
家族一同ガックシ ○|￣|＿
しかし、とても達成感は高く、子供らのアイデアで数度の危機を乗り越えたこともあり、心の中ではベタ褒めでした。
(後からむすこさんと風呂で敗因分析し、そんなところにも成長を感じました)
更に出来るようになったな！
後は昨日の続き、ぬいぐるみ騎士団の4話。巻き込まれ型のストーリーから、物語の核心に近づく内容に子供らも釘付け。
明日も天気は悪くまだまだゲームの日々は続きます。
