今回帰省最終日の午後。天気は再び微妙になってきましたが、家のお子さま共は、私が走りに行かない(行けない)ので、そっちのが、良いらしい。
ボドゲ三昧3日目です。
今日は、協力系ゲームから離れて、各々好きなゲームを家族でやることに。
まず一品目は、「街コロ」
コロナとは何の関係もないです。
サイコロを降ってお金を稼ぎ、施設を建設し、更にお金を稼ぐ仕掛けを作っていき、高額なランドマークを4種類立てたら勝ちのゲーム。
むすめさんは流石に高学年なので、はっきりと勝ちパターンを目指して施設を建てれましたが、むすこさんも、以前と違い自分なりの勝ち方を考えれてきました。
ので、今回は大人遠慮せずガチプレイする宣言します。
特に横取り系のカードは、へこむので自粛してましたが、大人も勝ち最優先で制約無しでやります!
流石にガチ宣言で子供たちも一手一手にかなり慎重に考えプレイしてくれました。
結果は終盤サイコロ運が炸裂したお母さんが、トップ上がりでしたが、家族だれが抜けてもおかしくない僅差の勝負。
子供の成長は恐るべしです。ホンマ、良い遊び相手に育ちました。
これで何処のボードゲームカフェに送り込んでも恥ずかしくない?
二品目は、「クルード」。
推理ゲームの古典です。
部屋、人物、武器が書かれたカードから、一枚ずつ抜いて封筒に隠します。(これが事件の真実)
残ったカードをプレーヤーに配ります。(これがアリバイ)
そして、推理を繰り返し封筒の中の三枚のカードを当てれば勝利のゲームです。
勝つためには、自分が推理してアリバイの確認(推理した人にカードを持ってることを見せる)を繰り返すだけでなく、他人の推理から他人が何を知って何を疑っているかを考え、まさに「推理」していくことが重要です。
コレはむすこさんはまだまだですが、むすめさんに勝つのがかなり難しくなってます。
情報の整理方法とか今までは教えたりしてきましたが、自分なりの手法で今回は出し抜かれてしまいました。
嬉しい反面、結構悔しい(≧口≦)ノ
親なら逆やろ (゜o゜)\(-_-)
三品目は「犯人は踊る」
手軽な正体隠匿系ゲームです。
正体隠匿系と言えばなんだかブームになっていた(今も?)人狼なんぞが有名です。
このゲームはカードを使うことにより裁定者必要なく、各人が勝利条件(探偵はアリバイカードを持たない状態の犯人を宣言、犯人は最後のターンに犯人カードを場に捨てる、他も色々)を目指してカードを場に出すことだけで進行するシンプルなルールです。
しかし犯人、探偵自体もカード交換で変わってしまったりし、まさに踊ります。
軽いパーティーゲームに見えますが、かなりの読み合いが醍醐味のゲームです。
且つワンゲーム10分掛からないのも良い感じ。
読み合いのゲームも好きなゲームとして上げて来てくれるようになったのは成長と親バカ的に思います。
まあ、普通の勉強とかもこれらの熱心さを持って、論理的、計画的にやって欲しいなー。
とは、言わないようにしましょう(^_^;)。
(好きにならないと何事も身に付かないそうなので)