感情を支払うべき資本として、社会的な活動を、感情の贈与交換と定義するのは、なるほどと思い。はじめは面白かったが、パワハラやメンタルヘルスの話のへんから、学問の種としての視点が違和感があり、救いも解決も無いので、ナナメ読みする。(社会学の本であり、社会問題を解決する本ではないと言うことだ)
ライフハックにいたっては取って付けたような章だな。
倍返しと面と言って言えないでも、パワハラに対抗するには、証拠と、法律だな。とか思う。
メンタル病むとそれが原因になり、相手の罪を問いにくくなるのは勉強になった。
殺られる前に殺れと言うことか?
すこし殺伐とする気分になる本でした。
まぁ武器としてのメンタル系の知識を得ると言う意味はあるかな。