20210214続き
道志道の露と消えゆ
道志道に入ります。アッキーくんの淡々とした引き。ここからのアタックに向けて溜めているようです。
軍曹さんが後ろから、この辺りから計測!と声を上げます。
アッキーくんから先頭変わったタツヤさん、ペース上げます。
厳しいです。しかし、キレたら不味い。
がんばります。
タツヤさん、少し減速。
前に出ます。ともかくも、引けるところまで引きます。ちら、と後ろ足見るとタツヤさんはそのまま落ちていきました。
心の中で敬礼("`д´)ゞ
とか、言ってる内に自分も早々と限界点が。先頭交代を要求して、後退、そのまま千切れる。
あとは、任せた!
…なんか、スタート時、皆のペース合わして行きましょうとか話してましたが、そんな事は忘れた( `_ゝ´)
道志道はここからなのですが
すっかり満足(^ー^)
…な、理由なくまだまだ道志道入り口です。
先にキレたタツヤさん待って二人で行こうかなとも思いましたが、ともかくも可能限り、遅れないように頑張るのを選択(結果的にクレバーではありませんでしたが)
前に走ったときは、もうちょい体調良かった時だったのか、こんなにキツかったか?
なんか一人旅つらすぎです。
こんな機会なので、まらさ◯さん(仮)の癖を感じながら乗ります。
良いときと、へたれて座る位置が後退した時の推進力の差は、アデクトさん以上です。ちゃんと踏むことをかなり求められます。踏めないとどんどん脚にキマス。
終わりが見えないぞ、道坂峠
都留への曲がり道に到着。ここから道坂峠です。それほど酷い坂では無いですがハイペースで登るにはキツイ。さらに景色が代わり映えせず、てっぺんまでも分かりにくく、心折る要素満載です。
似たようなカーブも多いし。
心折れつつも黙々登ります。タイムとかより、なんとか峠越えないととしか思えない。
ゴール全くわからんとか思ってた頃、前から誰か降りてきます。
先にゴールしてる軍曹さんです。遅いので二人の様子を見に来たか。
軍曹さん、タツヤさんの所までは降りずに、一緒に走って(煽って)くれます。
さらに、これが最後のカーブだ詐欺で心をへし折りに来ます。
問題ない、既に心はベキベキだよ。
なんとか、道坂トンネル。
最後だけ頑張ったふり。
峠にはいろんなものが転がってました。
まだつづく