ハードボイルドと言うより、ギブソンやスターリングのサイバーパンクに近いような雰囲気だが、よくわからんテックワードで幻惑してくる訳では無いのでちょっと違うかも。
村上春樹的な主人公による、一人称、修飾多めな文体で、村上春樹の本だなっちゅうのは、クドイくらいわかる。
いつもの如く、誰にも共感出来ないが、スルスル読めて、雰囲気のこるが、意味が残らない(わからない)。
自分の文学的能力の貧困さ故なのだろうか。
面白いかどうかもまだわからない。
下巻読んだら、少し変わるのであろうか…
やれやれ┐(´д`)┌
僕は思った…