六甲タヌキを待つ銀のリングなどない

富士ヒルシルバーまであと47秒

あらぶる息子さまと、タイマンバトル系ゲーム

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今回帰阪では、奥さまの実家に行くことが多く、息子さまはそこで見つけたコレにハマってました。


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息子さまから「銀河が泣いた、虹が砕けた!」などと聞かされるとは…。

 

バトル、バトルと荒ぶってますので、バトル要素の強いゲームなどを。

 

モンスターメーカー

国産カードゲームの古典。ダンジョンの奥まで進み、財宝をゲットして地上に生還する。ハック&スラッシュをカードゲーム化した名作です。因みに内にあるのはちょっと前に出た新箱。

迷宮カードを並べてその数値でダンジョンの深度を表し、規定の深度を越えたら財宝が見つかります(まあ、ハクスラのお約束です)。宝をゲットしたら、その深度分迷宮カードを並べて帰還します。

当然ダンジョンにはモンスターが巣くっており、ライバルが進めなくなるようにダンジョンにモンスターを配置して進行を食い止めます。

モンスターには冒険者と言うことで、冒険者カードを使いダイスにて戦闘。モンスターを蹴散らしダンジョンを突き進む。

バトルあり、妨害あり、トラップ、財宝と簡単ルールでハクスラの醍醐味を味わえます。

ゲームは息子さまに大型モンスターカードが何故か集まり、全員のダンジョンがラスボスに止められるような派手な展開に。
英雄クラスの冒険者がバシバシ消費されます。

その叩きあいを抜け道でスルーした奥さまが。最初にゴール。私と娘さまは終盤で逃げ切り生還しましたが、派手な展開に終始した息子さまは迷宮カードが尽きて地上に出られず。

そして、得点計算。サイコロ目に左右される財宝ばっかりだった娘さまは、財宝の価値がゴミ程度に。奥さまも目が悪く。
なんか地味にプレイした私が得点勝ちしました。
あらあら。


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ダウン イン フレイムズ

第二次世界大戦ものの空戦カードゲーム。
昔、自分の趣味だけで購入しましたが、日の目を見なかった逸品。

何故か息子さまが引っ張り出してきてやることに。

戦闘機同士のドッグファイトを抽象化したカードゲーム。戦闘機の尻の取り合いを追尾や優位などの相対状態で表し、戦闘機動の応酬をアクションカードの出しあい、戦闘機の性能を手札数や、ライフ、攻撃の影響を正常/故障の能力切り替えで表します。

照準に捉える、対してヨーヨーで回避、いやいやシザースで更に照準に、バーチカルターンで逃げる!
みたいなバトルが繰り広げられます。

また機種によっては何度も攻撃できる速射性、当たれば大きい大火力、尻をとられても攻撃できる後部砲座などなかなかです。

慣れたら編隊で戦闘もできますが、取り敢えず息子さまと二人で一対一。

一対一短期なら零戦の強さが飛び抜けていて、開戦当時は負け無しなのが身にしみました。(年式や戦力で使える機体を制限できます)

ハリケーンやったら勝負にならんわ。

カード運もあり、惨敗。

こんなゲームも遊べるようになったのは喜ばしい。


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今回はバタバタしててあんまり遊べませんでしたが、ますます親父が遊んでもらってる体になってますね。


いいことなり。