ドラスレ 帝国紀行ジェメオスを子供たちとやりました。
ドラスレはドラゴンスレイヤーの略なのはオールドゲーマーならすぐわかるのですが、このボードゲーム「ドラスレ」シリーズは、簡単、短時間でドラゴン討伐の物語(探索から最終決戦まで)をやってしまいます。
龍の討伐者を各自選択(忍者からバンパイアまで居ます)し、その能力を使って、龍討伐の為の秘宝を探したり、レベル上げたりします。その間も龍は人々を監視しており、度々妨害を加えたり…
龍討伐の準備が整う(秘宝とか全て揃える)または、龍に気づかれる(監視のゲージがMAXになる)と、最終決戦に入ります。
最終決戦では、上がった戦闘力や秘宝の力でドラゴンと雌雄を決します。
ゲームバランスがなかなかで、上手く行ってもダイス次第で五分五分。一時間程のゲーム時間で満足感を味わえます。
今回は追加マップの帝国紀行ジェメオスを使いました。双子の邪龍の討伐。廚二病をくすぐります。
討伐者は、パラディン(息子さま)、ハンター(娘さま)、キャスター(私)
一回目の挑戦
探索が余り進まないのに、監視ゲージが凄い勢いで上がってしまい。
弱っちい状態でいきなり最終決戦。双子龍一匹も倒せないまま。ドラゴンブレスで全滅……。息子さまはもう嫌だモードに。
二回目の挑戦
娘さまが、息子さまなだめて再挑戦。
慎重に手分けして探索を進めます。秘宝あと一つまで迫り、レベルもそこそこで、監視ゲージMAX。最終決戦に。
ここでラッキーなことにドラゴンの攻撃が二発不発。
連係攻撃とキャスターの極大魔法で青龍が沈む。
あとは黒龍。
着実にダメージ与えていき、キャスターの全力攻撃がクリティカル。あと1ダメージに追い込みます。
が、反撃を全て一人で喰らってキャスター轟沈…。
そしてパラディンのとどめの一撃!
重い犠牲のもとに双子龍は討伐されたのでした。
クリアすると結構満足感あるのがこのゲームの良さです。
ゲームの感想を家族で語りつつ、今年の盆は過ぎていくのでした。