帰阪ネタ ゲーム編 その1
帰阪したら何時もの如く、ボードゲームの相手しろ~と息子さまにせっつかれます。
娘さまは率先してせっつくのは減りましたが、メンツ募ると携帯から離れて来てくれます。
まだ遊んで貰える幸せ。
ちなみに奥さまは人数合わせに渋々きますが、何時も勝ちをさらっていくのだ…
今回は何時もの定番だけでなく、ちょっと分かりにくいので眠っていたゲームにもチャレンジしました。
さらにできるようになったな!
ラー
クニトゥーアの競り三部作(他はモダンアート、メディチ)の中でも一番不思議と言われているゲーム。
エジプトの支配者の一人(神か王かわからん)になって、三つの時代に渡ってエジプトを発展させるため、太陽神の力で競りを行うゲーム?
説明してもなんじゃこらです。
クニトゥーアらしく、システムありでテーマ後付け感満載…
ゲームとしては各プレーヤーに3枚づつ配られる太陽神の力を示す太陽チップ(数字の組み合わせはバラバラでゲーム開始時に選びます)を使って競りを行います。
競るのは、神、ファラオ、ナイルの恵み、文明、モニュメントのタイル。
皆、神の奇跡で出来てます…。
ゲームはタイルを引いて場に並べ、場にどんどん並べられるタイルが溜まったタイミングを見計らって競りを行います。
競りは太陽チップの値で競る簡単な競りですが、使ったチップは場に出され代わりに場に置かれているチップを引き取ります。引き取ったチップは次の時代に引き継がれるので、場のチップも考えないと次の時代の競りで弱まります。
また、タイルの中には強制的に競りを始めるラー神タイルも混ざってます。こうして太陽チップが尽きるまで競りを繰り返し、タイルを集めます。
さらにラー神タイルが一定数たまると強制的に時代が終わるのであまり余裕はかませません。
そして、時代毎に得点計算し、時代をまたがないチップをリセットして次の時代の競りを続けます。
そして三時代プレイした合計得点で勝敗が決まります。
…で、このゲームのミソ?は、何を重視したら勝てるのか良くわからんところ。
大体、競りゲームもセオリーがありますが何か良くわからんうちに勝ったり負けたり。
久々に出してきましたがやはり、序盤から積極的に動いた息子さまは気付いたら惨敗。ナイルを計画的に組み立てた奥さまも勝たず、もそもそモニュメントを建てたが数としては2番目な私が最後にトップ。
やはり良くわからん。
この辺りがエジプト的なんでしょうか?
他にはいつもやってるようなこんなのもやりました。
ケルトカード
ブロックスデュオ(中華版)
ラビリンス
ペンギンパーティ
ニムト
それなりに遊びましたが三日もあったので、まだ続く