青いプジョー306を走らせ
…たりは、せず、歩いて、
横浜の住宅街を駆け上がった場所の、図書館のリサイクル本のコーナーで僕はこの本と出会った。
一目で気に入ったこの本を、カバン(安物のバーゲンものだ)に放り込むと、帰路を急いだ
…やはり徒歩で
…ちゅうわけで、村上春樹の短編です。
内容も確認せず貰ってきましたが、やはりキレは凄く良い。
内容はちょっとファンタジーな感じ、村上春樹調と言うのか、読むたびに少し癖になってくるのに気付く。
特に短編の内容よりも空気感が残る読後感と言うのか、不思議な読み心地です。
村上春樹を読むスタンスがわかってきた?