六甲タヌキ 横濱ニ上陸ス

六甲カラ横濱ヘ 山ヲ求メテ彷徨ス

ネタが無いので本の話 ローマ人の物語1 ローマは一日にしてならず(上) 塩野七生

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ローマ人の物語が始まります。

湿地帯に広がる七つの丘で構成されたローマに周辺からはみ出した男達が住み着いた所から長いローマの歴史は始まります。

当時、先進的なのは、ギリシャ周辺や、ペルシアなどの東方。ローマは見向きもされない僻地として、細々と力をつけていきます。

そもそもローマ人は人口も少ない弱小の勢力なのですが、周辺との争いのなかで、敗者も同等の市民として(奴隷狩が普通の時代に)取り込んで行き多様性を育んで勢力を伸ばしていきます。

また、行動原理を、宗教に求めたユダヤ人、哲学に求めたギリシャ人と並べて、法律に求めたローマ人は、ある意味実利をとって伸びていきます。

そして緩やかな王政をへて、共和制国家へと、変化していきます。

そして、ペルシア戦争に勝利したギリシャなどの地中海世界に進出していくのです。