六甲タヌキを待つ銀のリングなどない

富士ヒルシルバーまであと47秒

ネタがないので本の話 ローマ人の物語11 ユリウス・カエサル ルビコン以後(中 )塩野七生

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ローマ世界全土に渡った内戦に終止符が打たれ、ローマの改革が始まります。

終身独裁官となったカエサルによる、世界帝国にふさわしいシステムにハード(施設)、ソフト(制度)が刷新されていきます。

 

都市国家から世界国家に変貌し、多民族を飲み込む世界帝国になったローマは、それを御するために、元老院による寡頭制から、一人の代表による政治、帝政への先鞭をつけます。

 

が、カエサルに突然の結末が迫るのでした。

 

 

しかし、キケロはどんな状況でも安定のヘタレで安心します。