2022天皇賞(春)
自転車も競馬も逃げにロマンを感じます。
令和のサイレンススズカ ジャックドール、令和のツインターボ パンサラッサと並ぶ今イチオシの逃げ馬、菊を逃げきった二番人気タイトルホルダーが今回一番推しでした。
一番人気は、昨年の天皇賞(春)、有馬を二着のディープボンド。シルバーコレクターと言われてきた実力派、悲願のG1奪取です。
しかし、荒れに荒れている春のG1戦線、何が起こるか!
実家で三世代で競馬を見ます、今回のNHKはウマ娘副音声はありませんが、この前番組でウマ娘×競馬の再放送をやっとった…
稍重馬場の阪神競馬場、ゲートに各馬すんなりおさまり、ガシャコン
!!
スタートで、シルヴァーソニックから川田騎手落馬。同馬は空馬でレース続行。
その間にタイトルホルダーは一気にハナを取る。上手く逃げに入る。
3馬身程空けて逃げる。良い形でペースをコントロール。
ディープボンドも本来ならいい位置に付けているが、空馬シルヴァーソニックが前に付いてしまいプレッシャーを掛けられる。
タイトルホルダーは安心して一息入れ、最終コーナーから加速。
ディープボンドはもう届かない…
7馬身差の完璧な逃げ切り勝利でした。
スゴいよ、感動したよタイトルホルダー!!
ディープボンドも、三着のテーオーロイヤルも力尽きた消耗戦。
菊を逃げきったことから令和のセイウンスカイなどと言われたりもしてましたが、またスター性の高い逃げ馬登場に震えました。
次走も追っかけ決定です。
ちなみに、シルヴァーソニックはレース後ラチを越えてひっくり返ってしまいケガを心配しましたが、無事だったよう。
安心しました。