2022-05-10 ネタがないので本の話 海辺のカフカ 上 村上春樹 本 娘さまが学校で貰ってきた、推薦図書に村上春樹が混ざってたので気になって借りる。 二つの物語が平行して絡みあっていく、多層的な構造で、初めは何だこりゃ感があるのは村上春樹にはよくあること。 しかし、これはいつも以上にサクサク進む。中盤から一気に読ます所は流石の一言。下巻がたのしみです。 しかし、主人公は中学生なのだが、とても村上春樹的主人公なのが…。