梅雨の中日、SNSの投稿を見ていると、人は皆前を向き自己啓発に勤めている様と自分の思考の差を感じる。
記憶と言うものはインパクトのある記事しか残らないので、そうありたい、羨ましいと自分で思い込む内容だけにフィルターされているだけだと思うが。
自転車に乗ることの愉しさとは何たるかと考える。達成感、承認欲求。ただ乗ることが愉しかったのではなかったのか。
走れば走るほど、目標まで遠く、足りないものばかり。
しかし、走れば走るほど、感じる。一人ではないことに。
などと、We are DREAMERS!を聞きながらローラー台の鞍(サドル)上で考えてしまうのでした。