六甲タヌキを待つ銀のリングなどない

富士ヒルシルバーまであと47秒

菊でセイウン

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G1 菊花賞

今年の菊花賞と関係ないですが、やっとウマ娘のウンス(セイウンスカイ)をお迎え出来ました。



そんな状況で迎えた菊花賞
今年は本命不在の菊と言われるぐらい皐月賞、ダービーの一、二着が全て回避。


上がり馬のガイアフォース(キタサンの子)と皐月、ダービーの最上位アスクビクターモアが頭ひとつ抜けている程度。
同じくキタサンの子イクイノックスは秋天にいってしまったし。

 

そんな中で気になる馬はウンスと同じく西山牧場のセイウンハーデス。人気はありませんでしたが、菊は何かが起こる!と買う。

 

本命は下馬評どおりガイアフォース。パドックでも良い感じ。葦毛で菊はゴルシ以来と言うこともあり、なんかドキドキする。
アスクビクターモアはいつも通りと。それはそれで不気味。

 

そしてスタート。
セイウンハーデスがするするとハナをとり、そのまま大逃げに!
奇しくも逃げで菊を制したウンスと重なる。1000mのペースは!…昨年のタイトルホルダーより2秒早い。

これは黄金世代菊花賞の再現か!!

 

…と、都合良く伝説のレースが生まれることはなく

ターボ師匠の如く逆噴射…馬群に消えていきました…( ω-、)



 

しかし、セイウンハーデスに延ばされた隊列のため、勝負は前目で我慢した馬に絞られます。

前目で我慢の競馬をしたアスクビクターモアに対して、中団にいたガイアフォースは内で囲まれる格好に。

 

最終直線でセイウンハーデスにかわり先頭におどりでたアスクビクターモア!

ロングで押しきります。最後に強襲のボルドグフーシュでしたが、写真判定までもつれ込んだ結果ハナ差で抑え、最後のクラシックをもぎ取りました。

 

ガイアフォースは馬群を抜けれず掲示板を外しました。

 

本命不在とか言われ、確かに去年のタイトルホルダーのような絶対の強さは観れませんでしたが、とてもドラマのある菊花賞でした。

アスクビクターモアおめでとう。

 

ちなみに結局17着でしたが、レースを盛り上げたセイウンハーデスはトレンドに

逃げ馬大好きなので、次走からは推し馬だわ。