六甲タヌキを待つ銀のリングなどない

富士ヒルシルバーまであと47秒

雨に阻まれる、それでも

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2023高松宮記念

 

春の短距離G1にメイケイエールが、怪我で離脱していた鞍上池添Jと帰ってきました。

土曜日深夜からの流れで、もう一頭押しウマの勝利、それも悲願のG1制覇あるか?

 

先週の追い切りでもかなり調子良く、このウマの実力出せたら頭一つ抜けてます。

しかし、そうならないのがメイケイエールなんですが…。

 

週末中京競馬場は雨予報。かなり不良馬場になりそうです。また、呪いの予想?霜降り明星粗品さんと、Twitterのターボ競馬の予想が揃ってメイケイエール…。

 

パドックは何時も通り凄く良く見えます、まぁメイケイエールには良くあること。本馬場入場までは優等生。

 

本馬場に降ります。いきなりスイッチ入ってます。池添Jなんとかなだめようとしてます。

さらに今回は珍しくゲートを嫌がります、係員に尻をぺちぺちされてなんとか入りましたが、更にスイッチ入ったのか気合い乗りすぎて頭振ってるよ~。

 

馬場は湿地のように見える不良馬場。そして1200m電撃戦。全く展開予想できません。

メンタルの強い馬が勝つのか?

 

スタート!

メイケイエール、メンタル爆発して、いきなり掛かってるよ( ;∀;)

池添Jしょっぱなから立ち上がってます…。

不良馬場ゆえにかごちゃごちゃした展開。メイケイエールはかかりっぱなしで集団にもまれたまま、馬群に消えました。

 

この馬群から飛び出したファストフォース、アグリ、ナムラクレアを突き放してG1初勝利を決めました。ロードカナロアと母父サクラバクシンオーの血、ピュアスプリンターじゃん。

 

5年目団野JもうれしいG1初制覇。

しかしさすがにこの馬券は難しすぎや…。

 

今回もG1には手が届かなかったメイケイエール。

しかし母父キングヘイローを見習い、いつかG1勝つはずと、まだまだ応援したくなる馬なのでした。


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ホント美人さんだよね。