六甲タヌキを待つ銀のリングなどない

富士ヒルシルバーまであと47秒

有志富士ヒル練よりも西湖の方が印象に残った練 登山客の状態Aは敷居が高いのか編

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20230520

KNMKさんに誘われて、富士ヒル練にスバルラインに行って来ました。
参加者はKNMKさん、ヅミさん、ほかりん。
うん、一人旅決定だな。

 

朝から横浜は小雨。近所まで拾いにきていただく。横浜の天気はこんなだか、富士山五合目の登山指数はA。きっと良くなるはずだ。

 

今回の目標は、ゴールドペースのヅミさんはともかく、シルバー越えペースで行くであろうKNMKさんとほかりんになんとか最後までついていきペースを叩きこむのだ。

 

体調はまぁまぁだが、ペース上げる前に心拍をちゃんと上げたら調子が上がってくるのが体感出きるようになったのが最近の成果。

 

スバルライン近くに到着。想像以上に寒い。駐車場には同じくスバルライン試走に来たような人ばっか。


しかし、富士山は雲の中だ。

 

だらだら準備してから出発。
とりま、一合目下駐車場までアップで登る。路面は少し乾きはじめてたり、そうでなかったり。なんかなりそうに思うが、やはり上は見えない。

 

アップを終えて料金所まで引き返す。
かなり寒い。アップした分だいなしに…。

 

気を取り直してスタート。KNMKさん、ほかりんが勢い良く出る。遅れないように続く。スタートからKNMKさんが引く。

ハイパワーでの引きに着いていきつつリミッター降りきれてないか確認。パワーよりも心拍を気にする方が性分に合っている。

 

絶対値のパワーと違い体調で左右はされるが、限界値の変動が少ないのと、良くも悪くも限界値越えたら終了するのでしきい値としては扱いやすいと最近は考えている。

 

一合目を越える、一人では出ない頑張りだが、なんとか行けるペースだ。


だんだん霧が濃くなってきたが、生暖かいのでまだ耐えれる。


後ろに付けていたヅミさんがペースアップして行ってしまう。
誰も自爆追いはしない。

 

二合目を越えた辺りから霧は雲チックに。気温もグンと落ち寒く。
たまに先頭交代しながら進む。心拍は程々。リミッターは来ていない。そんな状況だがひんやり感じる。環境的には雨の中だ。

 

三合目が近づいていた頃、そろそろ寒い…と感じ始めた矢先、先行していたヅミさんが降りてきた。


やっぱり、雨で寒いよ今日は…

ここで折り返しに

 

下りは寒くてアイウェアは水滴で見えない。三合目前だが震えつつ下る。四合目越えたら凍えてたな。

 

なんとか一合目まで降りてくる。
登って来る人は増えている。
「笑顔なのはここまでだよ」ぼそっとほかりんが呪いの言葉を吐いている。

 

料金所まで降りてきた。少し生きた心地に、料金待ちなロード多数。


みんながんばれ…。


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つづく