読了
映画化してるのであまり書けない。
予定調和に破滅していくと言えば良いのだろうか。破滅に救いがあるように描かれているが、個人的にはそれは無いと考えてしまうので少し暗澹たる気分になる。
淡々と悲劇が消費されるのは、当時のカントクさまの他ガンダムを思い出した。
映画版はどういう意味付けをしてくるのか(劇場版ゼータの前例もあるし)、それはそれで楽しみかな。
しかし、戦闘描写の荒削り感がトミノ的だな。
あと、ハサウェイはヒロインに恵まれへんなぁ…。メンヘラの次はビッチかよ…。
(ギギにはギギなりの悲しみがあるが、あんまり感情移入できないのな)
三大悪女まで行っちゃわないのも辛い。
ちょい批判アリだが、読む意味はあったかな。
そして、……ブライトさ~ん( ;∀;)