20240707
アザミラインの大いなるトラップからスタート。
斜度の割には緩やかに見えて、道も良いので初めて登る人は「かかる」ので、脚を残すため折り合いをつけます。
SMDさんとSKIさんは少し掛かり気味か?
KMTさんも釣られている。
KNMKさん、タヌキは後方待機しつつ、集団のペースを抑えます
鳥の絵を越える。ここまで来て判ったことは、本日はとっても不調だ。ここの時点で脚が動いていない。
折り合いがつかなくなった掛かり三人組はペースあがっている。
だが、しかし、アザミ登りきって帰りまでアテンドするためには敢えて手抜きで登ろうではないか!
と自己正当化して追わない。パワーも心拍も上がらないペースでだらだら登る。今日はつったらおしまいだ…と。
気づいたらKNMKさんが見えなくなっている。あとで連絡受けたが体調悪くなり引き返したそうでした。下りきって持ち直したそうで、無事に帰宅は出来たそうな。
良かった良かった。
馬返しに到着。バイクは結構来るが自転車は全く見かけない。そりゃそうだ。
ちなみにロードロ伊豆組は熱海で引き返したと。今日はそれが正解。
淡々と登る。アザミも撤退含めて5回目になるのでなれてきている。
ともかく狩休のバス停までたどり着いたらあとは何とかなる。
バス停を越える。シッティングでジリジリ登るので限界はまだ来ていない。
15%を切ったら楽に感じるのもアザミマジックだ。
後は耐えれば頂上とゆらゆら進んでいると人影が。
KMTさんだ。
脚つったかなと近づいたらやっぱりそうでした。声掛けてパスしたら後ろで倒れた音が!
びっくりして引き返す。再度つったみたい。ともかく対策に持ってた塩タブ渡す。
自転車もブラケット曲がっただけでしたので、少し落ち着いたのを見て先に進む。
自分も休憩できてラッキーではある。
出発しようとしたら後方で又ブレーキ音が!
今度はすれ違っていったバイクが飛び出したシカに体当りされそうになってた…
やはり時代はシカか…
そして5合目。先着のSMDさん、SKIさんも洗礼を受けて満足そう。やったね。
アザミはこの達成感があるのです
(それしか無いとも言う)
しかし二人とも満足だが暫くは来たくないと…
タヌキはまさにそれだよ!!
暫くしたら根性でKMTさんも到着。脚つり三こけでも登りきる。流石(ドM…)!
ともかく満足しました!
下りは気をつけて下ります。皆ディスクだったので心配はあんまり無かったかな。
かなり昼過ぎ。道の駅すばしりで遅い昼
そばセット お稲荷売り切れなのでシラス丼が代わりになった。こっちのが良い!
そして赤富士ソフトクリーム。暑いので染みる。
あとは熱中症に気をつけて帰るのみです。
アテンダーとして最後まで頑張るのです!
と帰路は全引き。側道で246の渋滞避けて何とか松田。
長後街道でSKIさん、目黒でSMDさんとわかれて最後はKMTさんと。
やっと涼しくなってきたので、最後は謎の直線一気。KMTさんはちゃんとブログで拾ってくれました。
やったね!
んでバテバテながら帰宅しました。
なんともロードロな香りのするライドでしたが、ご満足頂けたようで良かったです。
またこんな出張ライドもかんがえないとなど思いました。
アザミは暫くは行きたくないですが…
おしまい