20240727
暑い、そして此処は何処だ。何故こんな暑いなか一人で登っているのだ。ただペダルを回すことだけが意識を繋いでいる。
そう言えばこの場所は記憶がある。草津に登る道だ…。前回来たときも調子が悪かった…。
朦朧とした中、少しづつ記憶が戻ってくる。
真夏の、且つ苦手意識のある草津温泉である。前回は往路で膝をやってしまい。痛み止めの力でなんとかたどり着いた。
にも関わらず、アザミに行って以来全く自転車に跨がっていない。
且つ、直前の週は飲み会ウィークになり、あまつさえ金曜も抜けられない飲み会であまりに寝れていない。
土曜の早朝(?)2時半に起床。奇跡的である。当然アルコールは抜けてないが、二日酔いにはなっていない。少し控えてビールとハイボール縛りが功を奏した。
水分でアルコール散らしていたら、KNMKさんから出発したよの連絡。合宿バスまでKNMKさん車に乗せて貰います。至れり尽くせりです。
バスが来る大黒ふ頭は行ったことないのでとても有難い。
真っ暗な大黒ふ頭でバスを待つ。合宿参加者もわらわらと。
細部はKMTさんのブログで!
KNMKさん活躍の下、自転車積込も終わり出発!
そして即寝落ち…
気付けば着いてました。バスサイコー!
自転車を下ろし輪行袋から開梱、なれないのでなかなか手間取る。
しかし暑い。まだ麓なのでしゃあないのだが、7時とは思えない。
そして合宿ライドスタートです。
うだるような暑さのなか碓氷峠の入り口に着きます。鉄道系の公園が期待を上げます…と言うほど鉄ではないです。
なかなか気持ち良さげな道を進み眼鏡橋に向かいます。碓氷峠と言えば、な鉄道遺構 です。超楽しみ!
…と普段なら思うかもですが、暑さと寝不足、残アルコール併せ技で全く踏めてない。初っぱなからかよ!
無軌道な若者達をスルー出来たと思っていたら、マイペース集団もペースがジリジリあがる。少し遅れるも何とか眼鏡橋。
此処は涼しい!後続を待つ間は観光気分。
しかし碓氷峠はまだ軽井沢まで続く。
SWNさんが先頭でペースメーク。穏やかな集団。なんとかなるペース。
しかし二番手SMD嬢が前方に鬼プレッシャー…。SWNさんプレッシャーに抗えず徐々に登りインターバルに…。
誰か蓋してくれ…
集団崩壊する。
千切られて軽井沢着
初の軽井沢。ハイソな雰囲気に気遅れる。
しかし碓氷峠越えると過ごしやすくなる。凄いな避暑地。
軽井沢の街中を進み本日の昼食ナマステに到着。やはり夏はカレーだな。
なんとか回復を目論見、後半に続く。