ガリア戦役も7年目、この時アジアで三頭政治の一角クラッススがパルティアとの戦いで大敗し戦死します。
ガリアでは有力な指導者ヴェルチンジェトリックスが登場。いままでまとまりのなかったガリアが団結しカエサルに挑みます。
度重なる戦いでしたが7年目のアレシア攻防にてヴェルチンジェトリックスを破り、ガリア戦役は終結。ガリアのローマ化は完成します。
しかしその頃、一角が倒れ関係が不安定になった二頭政治。元老院派は、そのポンペイウスを取り込みます。その結果、元老院派対反元老院派の対立は避けられなくなります。
合法的に権力の奪取をカエサルめざしましたが、元老院派の最後通告によりローマへの反逆者に仕立て上げられます。