六甲タヌキを待つ銀のリングなどない

富士ヒルシルバーまであと47秒

久しぶりの六甲は冷たい霧雨だった

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20220403

前回は関西に3日も帰ったのに一度も六甲に近寄らなかった。


急な用事で帰阪したものの、日曜の朝は出掛けて良いと家族の許可貰い、行けることに。

天気予報を見ると朝から7~8度。降水確率30%。なんだかアカン天気ですが。


ドレスコードは初冬登りでオーバーヒートは心配ですが、下りで冷却ダメージよりはマシか。 

 

少し遅めの7時に出発。微妙な天気ですが、降ってはない。
ややヒンヤリなので山頂は5度以下か。

 

逆瀬川まではたらたらと流す。
仁川の阪神競馬場前で馬運車を大量に見ます。今日はここでG1大阪杯開催。この中にG1狙いの馬が乗ってるんやとしみじみ。(昼から中継でみましたが、凄いレースでした。)

 

逆瀬川での信号タイミング待ちは特にせず出発。久々なのでペース配分忘れてます。
それよりも体か重い。
重量とヒルクライムの関係とか議論になりますが、ベストからの体重4~5kg重いのは致命的に辛い。ペットボトル二本の斤量、ウマなら故障する…

 

甲寿橋までで既にギアを使いきる。いつもより二枚大きい。


六甲に入ると温度計は6度。山頂は3度位。凍えはしないが長時間は居れへんな。

 

はじめからギアが尽きている。冬装備ではデブ汁がでる。

 

宝殿近くで、シッティングに限界。体重は増えたがパワーは落ちている。
宝殿でヘトヘト。

 

宝殿越えた辺りで冷たい風に霧雨が混ざり始める。デブ汁は止まったが冷えてくる。更に向かい風。宝殿越えてなければ帰るレベル。メンタル切れ気味で登り続ける。

 

尾根に入り霧雨も強めになるが、なんとか一軒茶屋。


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流石に知り合い居らず。

 

一人で記念撮影。


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即、撤退。

 

久々の雨のリムブレーキに注意しつつ下山。寒い。

夙川まで、降りてきたら雨は少し上がる。
桜は満開。


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麓で次はどこ行くかなと、考えていたら麓も雨に。
慌てて帰宅。休憩とかもなんも無しでした。

 

六甲行けただけで満足するか、と自分を慰めるレベルのライドでした。
気になるタイムは……


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