下馬評では、昨年の年度代表馬で大本命エフフォーリアと上がり調子の令和のサイレンススズカことジャックドールのマッチレース、同世代の差し馬と逃げ馬からキタサンブラック対サトノダイヤモンドの再現!(この辺りのチョイスもウマ娘効果ですね、令和のとかも)
ここに昨年度覇者レイパパレが絡んで…
競馬中継のスタジオもこの二頭一色。
序盤は予想通りジャックドールが逃げる展開。エフフォーリアは中団で様子見。
しかし意外に後続を突き放せず、第三コーナーでジャックドールは追走馬に捉えられる。
一方エフフォーリアは?
なんと、抜け出せずに馬群に埋もれている!
レイパパレ進出、ハナを取る、このまま連覇決まったかとおもったら、終始いい位置に付けていた伏兵ポタジュが、頭を出す!
そのままゴール!
予想外の8番人気ポタジュが差しきり。本命対抗の二頭が消える大波乱。
スタジオ、しーん…(*゜ロ゜)
各陣営の駆け引きによる展開の妙、2000mずっと眼が離せない面白いレースを見ました。
ポタジュと、ソダシの桜花賞以来のG1勝利吉田隼人騎手おめでとう!