六甲タヌキを待つ銀のリングなどない

富士ヒルシルバーまであと47秒

競馬

CWDライド 朝練納に顔だけ出しに行くよ

20231224 クリスマスです。用事はないですが、有馬記念はあります。 昨日の軍曹サンタライドのダメージで朝ぎりぎりに目覚める。更に体の節々が痛い。朝練納でなかったら即効行くのをあきらめるのだが、さすがに今年最後だしと奮起する。 何とか出発する。自…

推し馬だらけで幸せな悲鳴

2023安田記念 すごいメンバーが揃いました。 ・二連覇がかかり、鞍上戸崎圭太でG1連勝をも狙うソングライン(2022安田記念、2023ヴィクトリアマイル)・騎手は絶好調、短期免許の有終の美を飾るかダミアンレーンを鞍上にセリフォス(2022マイルチャンピオ…

ダービーの驚愕

2023日本優駿 先週の三冠牝馬に繋がった結果に続き、無傷の二冠馬の誕生が期待されました。皐月賞馬ソールオリエンスが一番人気。対抗は皐月賞本命ファントムシーフ、皐月賞二着タスティエーラ、青葉賞直行 東京負け無しスキルヴィング。ホープフルステーク…

オークスの衝撃

2023 牝馬優駿 競馬の祭典、ダービーとオークスがやってきました。 牡馬、牝馬とも三冠馬の可能性を噂される二頭。ソールオリエンスとリバティアイランドの走りが注目されます。前走、皐月賞と桜花賞でレベチの末脚を見せつけられたので、まぁ期待しないのが…

ネタが無いから本の話 競馬の世界史 サラブレッド誕生から21世紀の凱旋門賞まで 木村俊二

古代ローマ史の研究者の書いた競馬の本。ローマ史から始まっているが、近代競馬の始まりのイギリスでの競馬の起こりとサラブレッドの誕生から現代(2016年の本なのでオルフェの全盛期までですが) 三大始祖の話やら、エクリプスの話はちょっとは(ウマ娘で)…

本命不在から大本命誕生へ

皐月賞2023 とにかく凄いレースだった。桜花賞に続いて二週続けてクラシック大本命の爆誕を見た。 2歳G1の両王者ドルチェモア、デュラエレーデを欠いた皐月賞。当初から混線必至との下馬評。 そのなかでタヌキが京成杯で一目惚れした、キタサンの二年目産駒ソ…

三冠を夢想させる一頭だな

桜花賞 2023 2023クラシックが始まりました。初戦は桜の女王。桜にギリギリ間に合った阪神競馬場で開催です。今年は京都競馬場がオープンするので宝塚記念まで阪神でのG1はお休み。息子様誕生日でなかったら行くのだが。(タヌキ自宅から自転車で30分の距離…

強い逃げ馬の時代

大阪杯 2023 レジェンドがまたやってくれました。ドバイWCに有力馬が行ってしまったとは言われながらも、2冠牝馬スターズオンアースを中心にジェラルディーナ、ダノンザキッド、ポタジェのG1馬がそろった春の中距離G1大阪杯。 今回の主役は悲願のG1を狙う令…

雨に阻まれる、それでも

2023高松宮記念 春の短距離G1にメイケイエールが、怪我で離脱していた鞍上池添Jと帰ってきました。 土曜日深夜からの流れで、もう一頭押しウマの勝利、それも悲願のG1制覇あるか? 先週の追い切りでもかなり調子良く、このウマの実力出せたら頭一つ抜けてま…

天才の一撃再びと、遅咲きの大輪

ドバイワールドカップディ燃えました。 若干まだ冷めやらん感じです。 ドバイゴールデンシャヒーン 期待のレモンポップでしたが、中団から出てこれず、先行馬での決着。海外の電撃戦はパワフルです。 ドバイターフ 武さんのドウデュースが出走回避となり、ヴ…

晴乗雨ウマ?

今週は土日と天気悪く、外乗りが出来ないのは残念です。 ローラーするのにMyWhooshを入れてみたり、シンエヴァ今頃見たり… しかし今週は押しウマがでるレースがめじろ押しだから無問題なのです。 土曜日の昼は中山の日経賞に有馬から休養していたタイトルホ…

ネタが無いから本の話 全図解 競馬ドリームブック 杉本清

監修に競馬実況の杉本清さんという関テレドリーム競馬な本。 2000年12月の本と言うだけあり、まだ世紀末覇王テイエムオペラオーの偉業が確定しておらず。スぺちゃん、グラスちゃんが引退直後という。 98最強世代の熱が冷めやらん時代の本。 ウマ娘のど真ん中…

シン世界のパンサラッサ

サウジカップ 2023 グリーンチャンネル未加入なのでリアタイはあきらめてましたが、日曜朝からサウジカップの動画を漁る。 快挙の検索結果で先にわかっちゃいましたが、パンサラッサがドバイに続いてサウジカップの海外G1二冠目。それも世界最高賞金額で今ま…

もう一頭のキタサン産駒

アメリカJCC G2 イクイノックスと同期のキタサンブラック産駒、ガイアフォース。名前がかっこいいのと、キレイな芦毛の馬体が目を引く4歳馬です。 ちょっと本格化はおくれた中長距離馬の登竜門朝日杯セントライト記念の鮮やかな差しきりから菊花賞に上がって…

キタサンの系譜

京成杯 中山 今年の皐月賞の前哨戦。ここから牡馬クラシック戦線が始まって行きます。今回のレースは、デュラメンテ産駒、ジャスタウェイ産駒、そして大好きキタサンブラック産駒が揃い踏み。頭数は絞られましたが今年のクラシック戦線何が来そうか中々興味…

秋天の再現は…

香港カップ 海外G1 推し馬が集まり、話題しか無い香港カップ。仁川ではG1阪神ジュベナイルフィリーズが開催ですが、2歳牝馬は全く読めないので、今日の本命レースはこちらです。 香港国際競争と銘打ち、2400m香港バーズ、1200m香港スプリント、1600m香港マイ…

だから競馬は面白い

チャンピオンズカップ G1暮れのJRAダート最強決定戦。昨年の覇者で帝王賞は逃したが、JBCクラシック取り万全の連覇を狙う現在ダート最強馬テーオーケインズ。仕上がりも万全、負ける材料が無い単勝1倍代。競馬としては面白くない。しかし、対抗も特に居ない…

ネタがないから本の話 勝負師の極意 武豊

また、競馬ネタかよ、と続きますが、意外にはじめて読んだ武さんの本。 週刊紙の競馬コラムのまとめですが、この方喋りは達者なのは知ってましたが、コラムも面白い。 ちょうど落馬事故からの低迷期からのキズナでの五度目のダービー戴冠ぐらいの時代なので…

逃げろユニコーンライオン

G1 ジャパンカップ 国際G1ジャパンカップです。昨今はなかなか海外の強豪馬が来ない寂しいレースになりつつありましたが、今年から東京競馬場内に国際きゅう舎が新設され、海外馬の検疫のための多重移動が無くなり、とても海外馬にやさしいレースになりまし…

キッドが立った!

マイルチャンピオンシップ G1 秋のマイル王決定戦に相応しいメンバーが阪神に揃いました。今年は一番人気の呪いが示すように群雄割拠、どの馬が来てもおかしくない凄いシーズンなのかもしれません。昨年までの絶対的王者グランアレグリア無き後の後継者は誰…

令和のツインターボに偽りなかった

天皇賞 秋 G1 今日は箱根にロングライドに行ったので本来なら、そちらのネタを書いているのだが、今年の天皇賞 秋を見てしまったら書かずにいられなかった。 もう、最&高!! 競馬の面白さがすべて詰まったようなレースでした。 15頭すべてが重賞勝利馬で…

菊でセイウン

G1 菊花賞 今年の菊花賞と関係ないですが、やっとウマ娘のウンス(セイウンスカイ)をお迎え出来ました。 そんな状況で迎えた菊花賞。今年は本命不在の菊と言われるぐらい皐月賞、ダービーの一、二着が全て回避。 上がり馬のガイアフォース(キタサンの子)…

地上の星は三度耀くか

G1 秋華賞 距離は現代王道の2000m、且クラシックと言うことも有るのでしょうが、今年も秋華賞は世代最強のメンバーが集まりました。 三冠にあとひとつ。三つ目の地上の星は耀くか。スターズオンアース。桜花賞、オークスと実力を出せず雪辱を狙うナミュール…

奇跡の価値は

G2 アイルランド杯府中牝馬ステークス 秋華賞を日曜に控えますが、東京競馬場でももうひとつの牝馬の闘いが。エリザベス女王杯、マイルチャンピオンシップの前哨戦府中牝馬ステークス。1800m距離はちょっと微妙ですが、白毛のアイドル ソダシが降臨し、注目…

東西秋の前哨戦プラスワン

毎日王冠 G2 秋のスーパーG2。1800m。毎日王冠と言えばサイレンススズカが黄金世代をぶっちぎり速さを刻み込んだレースですね。 今年も府中にG1馬4頭が揃いました天皇賞(秋)の前哨戦。朝日FSの勝者サリオス、ホープフルS ダノンザキッド、大阪杯21年レイパ…

あらためて感じたが

凱旋門賞 フランス 推し馬タイトルホルダーも届かなかった凱旋門賞。改めて見る。 ただでさえ、世界最高レベルの高速馬場であるJRAの各競馬場と比べて、荒れ、重馬場と言われるパリロンシャン競馬場。 更に雨で、草むらで競馬してるみたい。 やはりハナを取…

不屈のストーリーへ

スプリンターズステークス G1 みんな大好きメイケイエールたんの(ウマ娘化が掛かった?)運命のG1スプリンターズSです。 前走セントウルSではポテンシャルの違いを見せつけたレコード勝利。押しも押されぬ一番人気です。 対抗馬は春の高松宮記念を制して秋…

これで終わるはずはない

オールカマー G2 今まで幾多の名勝負を産んできた秋のG1前哨戦です。こんかいの絶対的本命は復活の無敗三冠牝馬デアリングタクト。復帰二戦目の前走宝塚記念での末脚を見せての三着で復調を見せてきました。 そして秋のG1を見据えてオールカマーにのりこんで…

ダービーには負けたが

ダービーは武さんの6勝目でドゥデュースが勝ち。イクイノックス押してた狸は負けたのも懐かしい初夏の事でした。 秋競馬の今、なんかJRAから封筒が二つ。 中身はダービーの馬券買ったら応募できる記念プレのquoカードでした。 それも2000と500のダブル当たり…

やはり一線を画す(気性含めて)

セントウルステークス G2 季節は秋競馬。今後の短距離戦線のヒロインとなるべき子がターフに帰ってきました。 みんな大好きメイケイエール(馬主さんウマ娘化希望中!)です。 気性難と言えば、調教が難しかったり、パドックから荒れてたり、人間嫌いだった…