六甲タヌキを待つ銀のリングなどない

富士ヒルシルバーまであと47秒

ネタが無いから本の話 競馬の世界史 サラブレッド誕生から21世紀の凱旋門賞まで 木村俊二

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古代ローマ史の研究者の書いた競馬の本。ローマ史から始まっているが、近代競馬の始まりのイギリスでの競馬の起こりとサラブレッドの誕生から現代(2016年の本なのでオルフェの全盛期までですが)

 

三大始祖の話やら、エクリプスの話はちょっとは(ウマ娘で)知っていましたが、歴史として競馬の流れを見るのは面白かった。

ちょっと羅列感はありましたが。

 

しかし、モーリスドゲスト賞シーキングザパールとジャックドマロウ賞のタイキシャトルを生で見たのはうらやましすぎ。

 

好きな人は好き的な本ですね。