20230225 続き
先行してミカン畑を登って行きます。
後方から本隊がぶち抜いていきます。
IGCさん、ヅミさん先頭に。U-CAN組もテンション高いです。
みやっちさんも食らいついとる。
だらだら登ってましたが負けじとちょっとはがんばります。
なんとか追いつく…なんてことは無く集団はさっさと下っていきました。
前回わかり難かったさつきの郷への登り口前を通り過ぎ…、今回は違う道なのね。
…と思っていたら、皆とまってU-TERN。さっきの道が正解でした。
皆で間違えてんのか。
美化センターまで登ります。
相変わらずきつい。
登り切って後続を待っていたら、二人ほど足りません。
前方をかっ飛ばしていたヅミさんとIGCさんはそのまま行っちゃったようです…。
しばし連絡待ってましたが、応答なく。店で合流かなと進むことに。
ここからオキタクさんルートの真骨頂。山の道、村の道、畑の道を爆走します。
まったくトレースできひん。下るの怖いレベルの坂とかどこから見つけてくるのか…。
そして梅園前を通り抜け…って通り抜けようとしていた道は梅の期間中は梅園扱いで侵入は有料になっていました。
さらにここを抜けても確実に目的のコースにつけるか不明だったので、無念のコース変更。ちょっとふもとに降りてから…
また、畑の道へ。
いったいどこに行くのやら。
明らかに山に入っていく道を上がっていきます。10%はすぐに超え、ダンシングしても前に進まんようになってきたぞ。道は悪く、後輪滑り始めて…、上を見たら押し上げ?
と思ったらコーナーでウィーリーしそうになり無念の降車。と言うかふつう乗れんぞココ。
しかし道はまだ続くようで、いったい何をしているのかわからない押し上げの列は続きます。
なんか、一周回って楽しくなってきます。
サイクリングと言うか、あどべんちゃー?
押し上げすら、難しい斜度。路肩をうまく使わねば一歩進むことすら困難!
そして、ここを越えれば…
そう、この景色をみてみたかった…
…んな、わけはなく
背景は絶景ですが、気分は絶望です。
行き止まり…途方に暮れる我々。
当然前進を断念して、下ります。下るも地獄。
滑り落ちないように、自転車横向けて担いで坂を下ります。
そのころ、ヅミさんは合流したぐっさんとランチ中でした。
あっちが実はせーかい?
何とか下って、皆でぐったり。
見かねたのか、畑にいたおばさまからMASAさんがはっさくをいただきました。
あざーした。
湯河原に抜けて、やっと目的の食堂へ。
暴飲暴食やめないととか思うのは今日もやめた。油もんがうめーな。
ヅミさんとぐっさんのおかげでみんなそろって。
ありがとー。
何とか一息つけました。
帰りは旧道、一号で小田厚組と別れ、134。
流れ解散で、最後は監督と鎌倉街道で。
帰路は比較的に穏やかだったかな?
道に迷ったり、明らかに走れない道だったりと色々あったけど、原点みたいな楽しさがありました。帰り道の印象が薄いのはそれが理由か…。
しかし、いつものサイクリングとは違う筋肉がいてーぞ。
おしまい