G2 札幌記念 夏のスーパーG2札幌記念には今年もG1かと錯覚する有力馬が大集合しました。 秋の中距離G1戦線への試金石だったり、海外挑戦の前哨戦として、時期的に良いことや。夏は北海道で休養したウマを輸送少なく出せることなど利点がいっぱい。 北海道G1…

歴代最強マイラーと名高かったタイキシャトルが、老衰で亡くなりました。 ちょうどフランスのマイルG1ジャックルマロワ賞の終わった後（今年はバスラットレオンが残念だったけど）なのも印象的です。なんせ1998年にタイキシャトルが勝って以降勝ててないレー…

G3 関屋記念 夏のマイル王決定戦、今回の主役は実力有るのに勝ちきれないダノンザキッド。鞍上河田Jと文句ない組み合わせ、安田記念も後一歩と勝ちに恵まれない。 このウマの特徴は前進気勢に溢れている、要するにやる気に満ち溢れてるんだが、なんか空回り…

アイビスサマーダッシュ G3 新潟競馬場開催の夏の名物。日本では珍しい、コーナーが全く無い新潟競馬場の1000m直線コースを使った重賞です。 当然コーナーがあった無いので、距離の有利不利は無いのですが、ゲート開いて真っ直ぐ走っていくわけでも無い。 芝…

中京記念 G3 何故に小倉メインレースが中京記念なんだとか思う人も居ます。別に中京競馬場改修とかも無いのに… 理由は京都競馬場の改修で、春のスケジュールを阪神と中京に割り振った影響で馬塲の回復を夏に回さなくてはならなくなり、メインレースが押し出…

CBC賞 G3 上がり調子の女性新人騎手今村ジョッキーが重賞初挑戦勝利で盛り上がってる。騎乗についてもべた褒め（勝利コメントも）なので、気になってたまたま録画してたレースを見る。 小柄な上に女性ハンデの最軽量斤量。たしかにハンデたっぷりの状況。 ゲ…

2022 宝塚記念 夏のグランプリ宝塚記念。 いつもは秋に向けて休養に入る有力馬も多く、盛り上がらない時もありますが、今年はひと味違う。 人気投票の一位二位が参戦。天皇賞(春)で七馬身圧勝の逃げ馬タイトルホルダー。昨年の年度代表馬で大阪杯の雪辱を誓…

安田記念 G1 2022 春のG1ウィーク最後の一戦安田記念。上期のマイル王が決まります。 当初の一番人気はシュネルマイスター。G1は昨年のNHKマイルだけですが、昨年安田記念3着、マイルチャンピオンシップ2着、ドバイターフはパンサラッサの影でまけましたが、…

日本ダービー2022 スペちゃん、アヤベさん、ギム爺、ディープにキズナ、これにドウデュースが加わりました。 勝てたら騎手をやめてもよいとまでコメントされる日本ダービーで武豊騎手が前人未到の6勝目、それも53歳の最年長記録。天才いまだ進化中です。 今…

オークス2022 希に見る僅差での決着となった桜花賞から、牝馬クラシック二回戦オークス。どの娘も未経験の2400mの距離、牝馬ではまだ成長途上の時期から、毎年予想がつかないレースです。 桜花賞馬スターズオンアース、２歳チャンプサークルオブライフ、桜花…

G1 ヴィクトリアマイル2022 白毛のアイドルホースソダシ、昨年の桜花賞で好きになり応援しています。（かなりミーハーやな…） オークス以降距離やダートと中々一本化してきませんでしたが、芝マイルでは負けなし。そのソダシが満を辞してマイルG1を狙ってき…

京王杯SC（G2） 2022 勝利馬にはG1安田記念の出走権が付く、京王杯SC。みんな大好きメイケイエールが出走しました。桜花での（片想い的な）ライバル、白馬ソダシは日曜のヴィクトリアマイルに出てきますが、まだまだマイルで我慢が効くのか不安な暴走ガール…

2022天皇賞(春) 自転車も競馬も逃げにロマンを感じます。令和のサイレンススズカ ジャックドール、令和のツインターボ パンサラッサと並ぶ今イチオシの逃げ馬、菊を逃げきった二番人気タイトルホルダーが今回一番推しでした。 一番人気は、昨年の天皇賞(春)…

2022年皐月賞 今年は絶対的な本命不在と言われつつも、皐月でブレイクする子も多く、且つまだまだウマも騎手も様子見でわからない三冠一戦目。 一番人気 2歳王者ドウデュース 鞍上武豊。道中好位置に入れず後方に。 二番人気イクイノックス 鞍上ルメール。キ…

今年のクラシック第一弾 桜花賞今週も桜は散り始める阪神競馬場で波乱が起こりました。 一番人気ナミュール、二番人気サークルオブライフは両馬とも連に絡まず、勝ったのは伏兵スターズオンアース。 なかなか勝利に恵まれなかった善戦ガールですが、最後先頭…

大阪杯ウマ娘好きの子供らと中継見たがすごい面白かった。 下馬評では、昨年の年度代表馬で大本命エフフォーリアと上がり調子の令和のサイレンススズカことジャックドールのマッチレース、同世代の差し馬と逃げ馬からキタサンブラック対サトノダイヤモンドの…

令和のツインターボこと、パンサラッサがドバイターフ（G1）で同着1位 根性で最後まで粘って逃げ切った姿は、ベロ出して必死に逃げるツインターボを彷彿とし。 久々の個性派、おめでとう！